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出場校チーム紹介:大阪学院大高(大阪)

ゲキサカ / 2019年1月1日 16時33分

大阪の新王者、大阪学院大高

第97回全国高校サッカー選手権

大阪学院大高(大阪)
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大阪学院大高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 0-1 明秀日立高(茨城)■出場回数
初出場■過去の最高成績
-■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場1回■監督
小野原明男■主将
MF山田力也(3年)■今季成績
[総体](府8強)
府7回戦(準々決勝) 0-1 履正社高
[リーグ戦]
大阪府1部リーグ2位(9勝8分1敗)■予選成績
4回戦 5-0 東百舌鳥高
5回戦 8-0 三島高
6回戦 4-0 大阪産業大附高
準々決勝 2-0 関西大北陽高
準決勝 2-0 履正社高
決勝 0-0(PK4-2)東海大仰星高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]
         大垣光平
     原聖悟
田中英哲          川北笑
   佐々木大地 山田力也
笹岡颯太         下舘大輝
    山本奏楽  渡健大
       梅田陸空
[決勝メモ] 
 16年度全国4強の東海大仰星高との決勝戦。ともに無失点で勝ち上がってきた大阪学院大高、東海大仰星は互いに譲らず、0-0のまま試合を進める。ともに攻守の切り替え速く、球際の攻防、セカンドボールの拾い合いで差のつかないゲームとなった。東海大仰星はMF東龍星(3年)がクロスに持ち込んだり、MF美藤倫(2年)のラストパスがPAへ入るも大阪学院は簡単にシュートを打たせない。後半半ば頃から運動量で上回る大阪学院がチャンスを増やしてペースを握る。得点を奪うことはできなかったが、相手のチャンスもGK梅田陸空(3年)の好セーブなどで防いだ大阪学院は、延長後半終了間際に“PK職人”のGK池上柊人(3年)を投入。0-0で突入したPK戦でその池上が東海大仰星のキッカー2人のミスを誘い、4-2で大阪学院が選手権初出場を決めた。

MOM:DF山本奏楽(3年)
「周囲のサポートも受けながら気迫のタックル。ピンチを阻止」■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
堅守、負けない強さ持つ初出場校
 激戦区・大阪府予選で全6試合無失点。今年の大阪府1部リーグではG大阪ユースBやJ内定3選手を擁した興國高、夏の大阪王者・関西大北陽高などの強豪との18試合で9勝8分1敗、わずか10失点という堅守と負けない強さを見せてきた。インターハイに初出場し、ベスト16入りした一昨年や昨年に比べると、攻撃のタレントはいないかもしれない。それでも、C大阪U-18や関西学院大でプレーした経歴を持つ小野原明男監督が「今年のチームは守備のところで全員で献身的に身体を張れる」と説明するチームは対戦相手を分析し、色々な状況を想定、準備をしてトーナメント戦を戦い、特長を発揮して無失点Vを成し遂げた。
 小野原監督が「相当体力がある」と説明するFW大垣光平(3年)を筆頭に、山田らが運動量を発揮して相手に自由な攻撃を許さず、CB山本奏楽(3年)とCB渡健大(3年)を中央に配したDFラインも冷静な守りでチームに貢献する。そして、抜群の身体能力を活かしてハイボールやDFライン背後へのボールを処理する大型GK梅田陸空(3年)の存在が守りをより強固に。安定感の高い守りを支えにキープ力優れたFW原聖悟(3年)やMF田中英哲(3年)が貴重なゴールを奪い取る。支えてくれた人たちの分も戦い、一つでも上へ。武器を持つ大阪王者が旋風を巻き起こす。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
素材感十分の大器
GK梅田陸空(3年)
「全国的には無名だが、身体能力、素材感はトップクラスのGKだ。『自分の武器』というハイボールの強さ、キックに要注目。母はバレーボール選手として活躍」

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