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後半ATに悲劇…磐田、13位から16位転落でプレーオフへ。王者川崎Fはリーグ最多得点&最少失点V

ゲキサカ / 2018年12月2日 6時37分

 川崎Fが一方的にボールを保持して押し込む時間帯が続くが、チャンスを生かせず、後半23分に2人目の交代枠を使い、田中に代えてMF阿部浩之を投入。阿部は右サイドに入り、トップ下に家長がシフト。中村憲がボランチの位置に下がった。磐田ベンチも動き、後半29分、中村俊に代えてMF松本昌也を投入した。

 スコアレスのまま試合が動く中、古巣戦の大久保がゴールをこじ開けた。後半33分、松本が右サイドからクロスを入れると、ファーサイドでDFエウシーニョがクリアできなかったボールを背後から大久保がヘッドで叩き込んだ。残留を引き寄せる貴重な先制点。しかし、川崎Fも後半38分、中村憲が右CKを蹴り込み、ニアサイドの奈良がヘッドで叩き込んだ。

 1-1のまま磐田の残留が確定するかと思われたが、王者川崎Fが終了間際に意地を見せた。後半アディショナルタイム4分、登里の縦パスを受けた家長がPA内左を縦に仕掛けてクロス。知念が飛び込むと、相手に当たったボールがゴールマウスに吸い込まれた。このオウンゴールが決勝点となり、川崎Fが2-1で逆転勝利。王者川崎Fは21勝6分7敗の勝ち点「69」、リーグ最多得点&最少失点(57ゴール、27失点)で今シーズンを終えた。
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