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日本人3選手フル出場のシントトロイデン、冨安OGも上位撃破で4連勝!

ゲキサカ / 2018年12月2日 11時57分

シントトロイデンが上位対決を制した

[12.1 ベルギー・リーグ第17節 アントワープ1-3シントトロイデン]

 ベルギー・リーグ第17節が1日に行われ、DF冨安健洋、DF遠藤航、MF鎌田大地、MF関根貴大、DF小池裕太の所属する5位シントトロイデンは、敵地で2位アントワープと対戦し、3-1で勝利した。開幕17試合連続スタメンの冨安、8試合連続スタメンの鎌田はともにフル出場。3試合ぶりに先発復帰した遠藤も90分間プレーした。また、関根と小池はメンバー外となっている。

 シントトロイデンは前半9分にFWジョルダン・ボタカがPKを沈めて先制。しかし同17分、相手のカウンターの流れから左クロスが冨安の右足に当たって決まり、オウンゴールで同点とされる。

 それでも前半37分に左サイドのDFポル・ガルシアがキープからラストパスを送り、長い距離を走ってきたMFロマン・ベズスがPA内中央から左足でワンタッチシュート。左ポストに当たってネットを揺らし、2-1と勝ち越しに成功する。

 後半29分には右CKを蹴った鎌田の2度目のクロスからゴール前で混戦になると、最後はポル・ガルシアが左足で蹴り込む。3-1でアントワープを振り切ったシントトロイデンが上位対決を制し、4連勝を飾った。
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