激闘のノース・ロンドン・ダービーを制したのはアーセナル!エメリ采配的中でトッテナム撃破
ゲキサカ / 2018年12月3日 1時0分
[12.2 プレミアリーグ第14節 アーセナル4-2トッテナム]
プレミアリーグは2日、第14節を行った。エミレーツ・スタジアムではアーセナルとトッテナムが対戦し、アーセナルが4-2で“ノース・ロンドン・ダービー”を制した。
ミッドウィークに欧州カップ戦を行った両クラブ。ホームのアーセナルは29日のELボルスクラ・ポルタバ戦からDFロブ・ホールディングを除く10人を変更し、FWピエール・エメリク・オーバメヤンやMFルーカス・トレイラら主力が先発。MFメスト・エジルはベンチ外となっている。対するトッテナムは、28日のCLインテル戦から4人を変更。DFフアン・フォイスとMFエリック・ダイアー、MFクリスティアン・エリクセン、FWソン・フンミンが起用された。
ダービーマッチということもあり、スタジアムの雰囲気も相まって、気持ちの入った立ち上がりとなった。そんな中、試合は早々に動いた。前半8分、アーセナルは左サイド深くでFKを獲得し、キッカーのMFグラニト・ジャカがゴール前にクロスを上げると、DFシュコドラン・ムスタフィと競り合ったDFヤン・フェルトンヘンのハンドによりPKを獲得。これをオーバメヤンが冷静に決め、アーセナルが先手を取った。
失点から徐々に攻勢を強めたトッテナムは前半30分、PA左脇でFKを獲得すると、エリクセンが右足で上げたクロスをニアでダイアーが頭で合わせ、1-1。試合を振り出しに戻した。さらに33分、抜け出したソン・フンミンがPA左でホールディングのスライディングを受けてPKを獲得。これをFWハリー・ケインが落ち着いてゴール左下に蹴り込み、2-1と逆転に成功した。
1点ビハインドのハーフタイムを迎えたアーセナルは後半開始からFWアレックス・イウォビとMFヘンリク・ムヒタリアンに代え、FWアレクサンドル・ラカゼットとMFアーロン・ラムジーを投入。オーバメヤンの1トップからラカゼットを加えた2トップに変更し、ラムジーをトップ下に並べた。
後半の立ち上がりはトッテナムペースだったが、徐々にアーセナルが流れを引き寄せると、11分だった。自陣右サイドからDFエクトル・ベジェリンが前線に鋭いスルーパスを送り、スペースに走り込んだラムジーがワンタッチで中央へつないでペナルティーアーク内からオーバメヤンが右足一閃。ダイレクトで放ったシュートがゴール右隅に突き刺さり、2-2と追いついた。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
マンCが4連覇に王手!! トッテナム撃破で首位浮上…2位アーセナルと勝ち点2差で最終節へ
ゲキサカ / 2024年5月15日 7時8分
-
リバプールは圧勝ムード一転もサラー弾などで4発勝利!! トッテナムはCL出場に黄信号
ゲキサカ / 2024年5月6日 2時31分
-
冨安がノースロンドン・ダービーでフル出場 英紙評価「アーセナル最高のSBだと感じさせた」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月29日 0時26分
-
白熱の“ノースロンドン・ダービー”はアーセナルに軍配! トッテナムの追撃振り切って首位キープ
ゲキサカ / 2024年4月28日 23時59分
-
アーセナル、トッテナムとのダービーで3-2逃げ切り勝利 冨安左SBでフル出場…暫定首位キープ
FOOTBALL ZONE / 2024年4月28日 23時58分
ランキング
-
1大谷翔平、メジャー8冠→5冠に後退 4の0で2試合ぶり無安打…リーグでは7冠
Full-Count / 2024年5月19日 12時38分
-
2レーバークーゼンが歴史的快挙!ドイツ1部史上初シーズン無敗優勝達成 クラブ初の“欧州3冠”へ弾み
スポニチアネックス / 2024年5月19日 0時28分
-
3今永昇太無双!また7回0封、メジャー最高の防御率0・84もファン落胆 「カブスは今永を無駄にしてる」「援護してあげて!」
iza(イザ!) / 2024年5月19日 8時20分
-
4パ・リーグで珍事! 3試合全てサヨナラ決着は10年ぶり3度目
スポニチアネックス / 2024年5月19日 17時37分
-
5宮田笙子、NHK杯13年ぶり3連覇で初五輪切符 岸里奈、岡村真、中村遥香が五輪代表決定
スポーツ報知 / 2024年5月18日 16時12分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください