エバートンにとっては不運…リバプールが劇的V弾でマージーサイド・ダービー制す
ゲキサカ / 2018年12月3日 9時6分
[12.2 プレミアリーグ第14節 リバプール1-0エバートン]
プレミアリーグは2日、第14節を行った。アンフィールドではリバプールとエバートンが激突。後半アディショナルタイム6分のFWディヴォック・オリギの決勝点により、リバプールが1-0でマージーサイド・ダービーを制した。
プレミアでは好調だが、28日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でパリSGに敗れ、2連敗を喫したリバプール。先発を3人入れ替え、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドとMFファビーニョ、MFシェルダン・シャキリが起用された。対するエバートンは、FWリシャルリソンやFWセオ・ウォルコット、MFギルフィ・シグルドソンらが先発した。
リバプールがFWモハメド・サラーを中心にゴールに迫るが、先制できずにいると、前半20分にエバートンに決定機。左クロスをウォルコットが頭で中央に折り返し、MFアンドレ・ゴメスが決定的なヘディングシュートを放つ。しかし、GKアリソン・ベッカーのファインセーブに阻まれ、こぼれ球に詰めたが、DFジョー・ゴメスにライン手前でクリアされてしまった。
GKと1対1の場面も決めきれず、シュートの精度を欠くリバプール。スコアレスで迎えた後半も積極的にシュートを放ったが1点が遠い。42分には、右CKからDFフィルヒル・ファン・ダイクが頭でつなぎ、フリーとなったオリギがボレーシュートを放つが左ポストを直撃。このまま試合は終了すると思われた。
後半アディショナルタイム6分、自陣FKからGKアリソンのパスを受けたアレクサンダー・アーノルドがゴール前に放り込むと、相手のクリアボールをファン・ダイクが右足ボレーで狙うが、これは上空高く舞い上がってしまう。だが、クロスバー上に当たってライン越えずに戻ってきたボールをオリギが頭で押し込み、決勝点。ユルゲン・クロップ監督もピッチに入って、GKアリソンと抱き合って喜びを爆発させた。
試合はそのまま1-0で終了。リバプールが劇的勝利をおさめ、開幕からの無敗を「14」に伸ばした。
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