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昨年から関西学院の最終ライン担うCB網谷「50年ぶりなんで思い切りやってみたい」

ゲキサカ / 2018年12月5日 20時15分

関西学院高の守備の柱、2年生CB網谷周世

 関西学院高(兵庫)は第97回全国高校サッカー選手権兵庫県予選を勝ち抜き、50年ぶりとなる選手権出場を果たした。2年生CB網谷周世は優勝の立て役者の一人。CB三輪愛大(2年)とともに、1年生だった昨年から最終ラインの中央を担ってきたDFに、全国への意気込みなどを聞いた。

●DF網谷周世(2年)
―予選を突破できた要因で大きかったことは?
「去年決勝行っているこその、DFラインは(三輪)愛大も出ていて、落ち着きというのは去年よりも確実に上がっていたと思います。チームとしても、去年の悔しさがあったし、去年の経験で落ち着いてやることができました」

―個人的に出せた部分は?
「ヘディングのところと、1年間DFラインのリーダーをしてきたので、DFの統率のところは出せたと思います」

―大会前から手応えはあった?
「去年、ボク入ってすぐから出させてもらって1年の時から自信はついたんですけれども、途中から三輪と組むようになってそこからより安心というかやりやすかったです」

―経験もあって、今年は絶対に行かないといけないという気持ちだった?
「(絶対に行くというよりも)去年(の決勝で)ボク足攣っていて、体力面が課題だったので(この1年間)意識して練習して来ました」

―パートナーの三輪はどういう選手?
「身長は低いけれど、競り合いも強いですし、カバーリング能力も強いですし、前に強いCBです」

―50年ぶりの全国だと実感がないのでは?
「50年ぶりというのは分からないですけれども、優勝することがボクの目標だったので、安心というか、目標を達成したという方が大きいです」

―全国でやり遂げたいことはある?
「初戦、星稜なのでそこは初戦は絶対に取って、名を売りたい」

―将来は上のステージが目標?
「(関西学院)大学も強いので。選手権で色々な人の目につけばいいと思っています。大学に上がって、学生コーチもしてみたいです」

―ストロングポイントは?
「ヘディングの高さとディフェンスラインでの機動力、あと相手にとって嫌なCBであることは意識しています」

―憧れの選手は?
「セルヒオ・ラモスですね。世界でも嫌がられるというか。ずる賢さとか参考にしています」

―試し履きしたCOPAには何とニックネームを?
「『しなっパシ』です。革のしな感と履いた瞬間のパシッとしているので」

―全国大会での目標を。
「全国大会はとりあえず初戦勝って、行けるところまで行って、50年ぶりなんで思い切りやってみたいです」

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018

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