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モウリーニョ「マンUだけが成長していない」8差の4位アーセナル戦へ

ゲキサカ / 2018年12月5日 12時8分

ジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、プレミアリーグのライバルたちに大きく遅れをとっている現状について語った。『スカイスポーツ』が伝えている。

 第14節を終え、現在7位のマンUは首位マンチェスター・シティとは「16」差、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権内の4位アーセナルとは「8」差に広がった。モウリーニョは「(ユナイテッドとトップ4の)差については予想していなかった」と言及。ライバルと比べて「自分たちだけが成長していない」と述べたうえで、次のように弁解した。

「だが、これまでもはっきり言ってきたように、昨シーズンの私たちはふさわしい評価を得られなかった。プレミアリーグを2位で終え、FA杯の決勝に進み、欧州CLのグループステージも勝ち抜けた。しかし、それにふさわしい評価はまったくもって得られなかった」

「どのチームも以前より良くなっている。トッテナムは直接選手を強化したわけじゃないが、トップ選手たちの残留という最高の補強をした。だからどのチームも良くなった。ただし、私たちはそうではなかった」

 チームはDFクリス・スモーリングやDFエリック・バイリーらの負傷により、サウサンプトン戦(△2-2)では3バックへのシフトを余儀なくされた。きょう5日のアーセナル戦における負傷者の影響について問われたモウリーニョは、少なくとも1人のディフェンダーが戻ってくると明かした。

「サウサンプトン戦では、試合開始の3時間前までチームがどういうプレーをするのか決められなかった」

「アントニオ・バレンシアはプレーしないし、ルーク・ショーについても怪しい。マッテオ・ダルミアンは戻ってくるが、どの選手がプレーできるかを判断するには待たなければならない」

「水曜日の試合ではおそらく前節のような決断を求められる。試合開始の数時間前に決めなければならないような事態になるだろう」
●プレミアリーグ2018-19特集

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