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今年も5名のプロ選手輩出!明治大でJリーグ加入者内定会見

ゲキサカ / 2018年12月8日 12時55分

―どんな選手に?
「目標は長友佑都選手。タイプは違うけど、上下のアップダウンやハードワークは、明治が志していることを体現していると思うので、そこを目指して超えていきたいです」

▽栗田監督評
「ポジションはSBやCB。3バックであれば左も出来るし、ワイドも出来る。特徴は183cmの長身を生かした高さ。あとは守備の強さ、左利きのキックの精度。明治のSBはオーバーラップを求めるので、運動量が増え、上下運動が出来る選手になった。これからは気迫も含めた強さを表現する力が出てくると、より存在感のあるDFに成長するのではないかと思う」

●MF小野雅史(4年=大宮ユース)
大宮アルディージャ内定
―入団の決め手。
「大宮はアカデミー時代から約8年お世話になったクラブ。僕にとっては特別なクラブで、オファーを頂いたときは迷わず、一択で決めました」

―どんな選手に?
「憧れているのは、名古屋で活躍されているOBの和泉(竜司)選手です。自分が1年生のころの10番で、明治の10番の基準を示してくれた。今でも憧れていますし、来年からは同じ勝負の世界に行くので、負けないように頑張りたいです」

▽栗田監督評
「大宮でプロに上がれなかった選手なので、戻れるということを本当に喜んでいる。特徴は高い技術。左足から繰り出される長短のパス。大学では守備や上下の運動量をかなり求めたので、そこが評価されたと思っている。今後は運動量の精度を高めながら、勝負を決められる選手になってほしい」

●FW村田航一(4年=日章学園高)
水戸ホーリーホック内定
―入団の決め手。
「自分を必要としてくれたのが一番の理由です。チームとして今年も最高順位で終わっていますし、これから上がっていくチームと感じている。自分自身もプロになることがゴールではなくて、もっともっと成長していかないと先はないと感じているので、チームと一緒に自分も成長していきたいです」

―どんな選手に?
「目標は大迫(勇也)選手。前線で収めることも出来るし、チームのために献身的にプレーできる万能選手になりたい。動画を観たりとかして参考にしている。あと、一昨年の先輩である丹羽(詩温)選手の献身性や試合を決める得点を取るところは身近なところで目標としています」

▽栗田監督評
「1年生から怪我に泣かされていた選手で、“リハビリ執行役員”という名前を冗談でつけていたくらいの選手。でも怪我の時期でも自分と向き合うことでサッカーが上手くなった。性格も真面目なので、リハビリ期間も充実していた。4年生になってからは明治の欠かせないCFWとして活躍している。特徴はフィジカルの強さ、運動量、そして90分落ちないスタミナ。ただまだまだ力任せなところがあるので、プレーの精度を高めて、点を取るということをより追及していってほしい」

(取材・文 児玉幸洋)●第92回関東大学L特集

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