注目の2年生守護神、仙台育英GK佐藤文太「無失点の試合を多く作ること」
ゲキサカ / 2018年12月10日 20時30分
宮城の名門、仙台育英高は第97回全国高校サッカー選手権宮城県予選を突破し、2年連続33回目となる全国大会出場を決めた。1年生だった昨年から伝統校のゴールを守るGK佐藤文太(2年)に全国への意気込みを聞いた。
●GK佐藤文太
―2度目の選手権。楽しみだと思うが心境は?
「自分的にはそんなにプレッシャーを感じていなく、今の3年生とやれる最後の大会なので楽しんでやれたらいいなと思っています」
―どのようなプレーをしたい?
「自分はセービングが武器なので、無失点の試合を多く作ること。そして、先輩たちに得点を取ってもらって勝ち進んでいきたいです」
―聖和学園戦はPK3本ストップ。チームを勝たせる活躍だった
「でも失点もしていて、自分の失点があったからこそ最後のPKで責任を果たすという意味で結果を出せて良かったと思っています」
―この1年で成長した部分
「1年の頃から(監督の)城福さんに出させてもらっているので、1年生の時はあまりいいプレーができなかった分を2年生で成長させて、今回の選手権の予選を通していいプレーができたので成長できたかなと思っています」
―ここからどう課題を改善していく?
「自分に足りないものはいっぱいあると思うので、全体的にレベルアップして3年生のインターハイ、選手権では今以上にチームを勝たせるGKになりたいと思っています」
―現在の憧れのGKは>
「たくさんいるんですけれども、小さい時に記憶に残っているので野澤洋輔選手とか、海外の選手だったらエデルソン選手のフィードとか、日本だったら東口選手のセービングとか動画などで見て参考にしています」
―ここを見て欲しいという部分は?
「チームを勝たせるようなセービング、無失点で1試合を通してやれるようなプレーを見て欲しいです」
―最後に目標を教えてください
「優勝、でお願いします」
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018
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