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おなじみ再タッグ実現! 岡田武史氏オーナーのJFL今治、小野剛監督を招へい

ゲキサカ / 2018年12月11日 18時55分

共に杭州緑城を指揮していた岡田武史氏(当時監督)と小野剛氏(当時コーチ)

 元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務める日本フットボールリーグ(JFL)のFC今治は11日、小野剛氏が新監督に就任すると発表した。日本が初めて世界の道を開いたフランスW杯以来、数々の現場で仕事を共にしてきた名タッグが、Jリーグ入りを狙う新興クラブで実現した。

 サンフレッチェ広島のユースダイレクターを務めていた小野氏は1997年、アシスタントコーチとして岡田ジャパンに入閣。98年のフランスW杯にはコーチとして参加した。その後、そのまま日本サッカー協会(JFA)に残った小野氏に対し、岡田氏はコンサドーレ札幌の監督に就任。別々の道を歩んだ。

 だが、イビチャ・オシム日本代表監督が病床に伏した2007年、当時JFAの技術委員長を務めた小野氏が岡田氏を日本代表監督に復帰させた。10年の南アフリカW杯はこの体制で出場。国外W杯では初のベスト16入りを成し遂げた。12〜13年には中国の杭州緑城で、岡田監督、小野コーチとして指揮をとった。

 小野氏は14〜15年にかけてロアッソ熊本の監督に就任。岡田氏は14年から今治の代表に就いた。再会したのは17年、小野氏を今治のコーチディベロップマネージャーとして招聘。そして来季、岡田氏はJ3昇格を狙って臨むチームの監督に小野氏を抜てきした。

 小野氏はクラブの公式サイトを通じて「クラブが一丸となって悲願のJリーグ昇格に向かい、笑顔と感動を届け、今治の街に活気を与える存在になれるよう、全力で突き進んでいきたいと思っております」とコメントしている。
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