3か月でなんと100億円…18歳サンチョの市場価値が急上昇中
ゲキサカ / 2018年12月11日 22時24分
ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(18)は過去3か月で市場価値が8倍以上に跳ね上がっているようだ。スポーツ研究国際センター(CIES)のデータをイギリス国営放送『BBC』が報じている。
国際サッカー連盟(FIFA)の調査を行うCIESのサッカー部門は10日、選手の市場価値に関する結果を発表。前回の調査が行われていた9月1日から、今回の調査を行った今月1日までの3か月間において、最も上昇幅が大きかったのがサンチョだったという。
2000年生まれのサンチョはイギリス生まれのアタッカー。マンチェスター・シティの育成組織に所属していたが、2017年にドルトムントに加入した。昨年秋にはU-17イングランド代表としてU-17W杯に出場し、チームの優勝に大きく貢献。今年10月にはA代表デビューも飾っている。
クラブでは昨季終盤戦から徐々にトップチームの試合で存在感を増し、今季は開幕からベンチ入りを継続。開幕節から途中出場でチャンスを得て、第5節のニュルンベルク戦で今季初ゴールを記録すると、第7節シュツットガルト戦からはレギュラーの座を奪い、ここまで全14試合に出場して5得点を挙げている。
前回の調査では約970万ユーロ(約12億5000万円)となっていたが、今回の調査では8790万ユーロ(約113億2000万円)を記録。806%という上昇幅だった。この数値はMFマルコ・ロイス(ドルトムント)の411%、MFモイーズ・キーン(ユベントス)の263%、FWヤコブ・ブルーン・ラーセン(ドルトムント)の258%、DFルーク・ショウ(マンチェスター・U)の237%を大きく引き離してトップとなっている。
なお、金額ベースの上昇幅でも約7820万ユーロ(約100億7000万円)の増加は堂々の首位。DFジョアン・カンセロ(ユベントス)、DFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)、FWリシャルリソン(エバートン)、DFティロ・ケーラー(パリSG)がそれに続いている。
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