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リバプールが逆転GL突破!サラー決勝点でナポリとの直接対決を制す

ゲキサカ / 2018年12月13日 15時6分

 後半もリバプールがボールの主導権を握る。5分、ヘンダーソンが敵陣でボールを奪い、FWロベルト・フィルミーノのパスをPA右で受けたサラーが相手のマークをはがして左足を振り抜くが、ゴール右に外れる。一方、追いつきたいナポリは17分にルイスをMFピオトル・ジエリンスキ、22分にメルテンスをFWアルカディウシュ・ミリク、25分にはルイをDFファウジ・グラムに代え、一気に交代カードを使い切った。

 これでナポリのリズムが変わり、左サイドを中心にゴールに迫るシーンを作っていくが、高さとカバーリングに優れるDFフィルヒル・ファン・ダイクとDFジョエル・マティプのブロックを突破することができない。すると、後半32分にリバプールに決定機。自陣深くからDFアンドリュー・ロバートソンが前に運び、PA左でサラーのリターンパスを呼び込んで中央へ折り返す。これをマネが左足で合わせるが、GKオスピナに阻まれ、追加点とはならなかった。

 一時は押し込まれる時間帯もあったリバプールだが、ミルナーとヘンダーソンの中盤からのプレスで流れを引き戻し、ダメ押しの追加点を狙いにいく。後半34分にフィルミーノを下げてMFナビ・ケイタを入れ、中盤の強度を強めると、40分にミルナーをMFファビーニョに代えた。42分には、ワイナルドゥムの浮き球パスで抜け出したサラーがPA左からマイナスへ折り返し、サラーが左足で合わせたが、これも枠外。リバプールは最後の交代カードでアレクサンダー・アーノルドに代えてDFデヤン・ロブレンを送り込んだ。

 終盤にはナポリがCBクリバリを前線に入れ、パワープレーに出た。しかし、ミリクの決定的なシュートはGKアリソン・ベッカーのファインセーブに阻まれ、1点が遠い。一方のリバプールはアディショナルタイムにマネがGKと1対1のシーンを作るが、1-0のままタイムアップ。他会場のパリSGが勝ったため、リバプールが2位でのグループリーグ突破を決めた。
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