J2初昇格の琉球、新監督に樋口靖洋氏が就任「沖縄の海に守備的なサッカーは似合いません」
ゲキサカ / 2018年12月14日 17時44分
FC琉球は14日、樋口靖洋氏(57)が新監督に就任することを発表した。
クラブ史上初のJ2昇格に導いた金鍾成監督が退任となり、今季限りでYS横浜を退団した樋口氏が後任に決定した。これまで同氏は山形、大宮、横浜FC、横浜FM、甲府、YS横浜の監督を歴任。クラブを通じて、「FC琉球がJ2に舞台を移して闘う節目の年に、監督という重責を担うことはとても光栄なことであり、身の引き締まる想いであります」と意気込みを述べた。
「昨シーズンのFC琉球のプレースタイルは、主体的にプレーし、チームでボールを動かし、躍動感溢れる攻撃的なサッカーで、J3を制覇しました。このプレースタイルは、私のサッカー感に大変近いものであり、昨年は対戦相手として、大いに参考にし、勝手ながらライバル視をして戦いを挑んでいました。
J2は42試合という長丁場に加え、どのチームも戦力が拮抗し、様々のスタイルのチームがあり、非常に難しく、タフな戦いが待ち受けていると思います。しかし、FC琉球を率いるうえでは、これまでチームが積み上げてきたスタイルを継承し、発展させ、さらに魅力のある攻撃的なサッカーを展開して、ブレることなく戦い抜きたいと思います。
沖縄の青い空澄み渡る海には、守備的なサッカーは似合いません。FC琉球の胸のエンブレムに誇りを持ち、選手達が生き生きとプレーする『躍動感』と、チームが一つになって連動し、直向きに戦う『一体感』をピッチで表現し、攻撃的に戦います。皆様のご支援、ご声援が、選手の後押しとなり大きな力になります。スタジアムで共に闘いましょう!よろしくお願い申し上げます」
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