広島ユースが鹿島ユース撃破!“高校年代真の日本一”に!!
ゲキサカ / 2018年12月15日 17時2分
その後も松本のミドルなどで畳み掛けようとする広島は後半6分、右CKのこぼれ球を繋ぎ、最後は松本が右足シュート。これが鹿島DFのハンドを誘い、PKを獲得した。広島はキッカーの大堀がフェイントでGKを先に跳躍させてから、空いた左隅に右足シュート。これをしっかりと決め、2-0とした。
2点ビハインドとなった鹿島は12分、熊田と生井澤に代えてMF柳町魁耀(1年)とFW杉山眞仁(2年)を投入。敵陣でのセットプレーを増やして反撃する鹿島は18分、小沼が左サイドから入れたFKをファーサイドの杉山が左足ダイレクトで合わせて1点差とした。
互いに次の1点を狙い合う。特に鹿島は有馬の仕掛けや結城のカットインシュートなどで同点を目指す。だが、広島は3バックと両WB、そして残る中盤の4人が的確にスペースを消して鹿島の攻撃に対応。そして試合終盤の41分、鹿島は柳町に代えてDF沖田空(1年)、広島は鮎川に代えてDF大越寛人(3年)をそれぞれピッチへ送り出す。
鹿島はさらに45分、有馬に代えてDF小針宏太郎(2年)を投入。広島も大堀をMF細谷航平(2年)へ交代した。アディショナルタイム、鹿島はFKやロングスローからゴールを目指し、杉山がヘディングシュートを放つシーンもあった。だが、GK佐藤中心に守る広島ゴールを破ることはできず。2年前のファイナル(当時チャンピオンシップ)で青森山田高に敗れていた広島が、今回は埼玉スタジアムで歓喜に舞った。
(取材・文 吉田太郎)●2018高円宮杯プレミアリーグ特集
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