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旗手2ゴールの順天堂大、関西大に雪辱で準々決勝へ「早稲田に3敗はしたくない」

ゲキサカ / 2018年12月17日 1時49分

 1-1に追いつかれた順天堂大だったが、エースが流れを渡さなかった。後半12分、右サイドのスローインから鹿島内定MF名古新太郎のパスを受けたDF柳澤亘(4年=八千代松陰高)がスピードに乗った突破で右サイドを駆け上がると、縦に仕掛けてエリア内に進入し、グラウンダーのクロス。三國がニアサイドでスルーすると、フリーの旗手が右足で真ん中に蹴り込み、勝ち越しに成功した。

 関西大は続々と交代カードを切り、終盤は広島内定の主将DF荒木隼人(4年=広島ユース)も前線に上がってパワープレーに出たが、反撃は実らず、試合終了のホイッスル。2-1で逃げ切った順天堂大は準々決勝に駒を進め、中1日で早稲田大と激突する。

 今季のリーグ戦は2度の対戦にいずれも1-2で敗戦。堀池監督が「早稲田に3敗はしたくないのが選手の気持ちだと思う。楽しみにしています」と対戦を歓迎すれば、旗手も「インカレまで早稲田に獲られたくない」と闘志を燃やす。インカレは3年連続準々決勝で敗退。関東王者を撃破し、今年こそベスト8の壁を破る。

(取材・文 佐藤亜希子)●第67回全日本大学選手権(インカレ)特集

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