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香川ベンチ外のドルトムント、6連勝で前半戦首位!大迫途中出場のブレーメンを下す

ゲキサカ / 2018年12月16日 9時51分

今季無敗のドルトムントが6連勝

[12.15 ブンデスリーガ第15節 ドルトムント2-1ブレーメン]

 ブンデスリーガ第15節2日目が15日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でFW香川真司所属のドルトムントと対戦し、1-2で敗れた。香川はベンチ外。大迫はベンチスタートとなり、後半28分から出場した。

 ドルトムントは前半19分、右FKからのトリックプレーでDFラファエル・ゲレイロが左足で鋭いクロスを入れると、オフサイドぎりぎりで飛び込んだFWパコ・アルカセルが頭で押し込み、先制に成功した。前半27分にはボール奪取からショートカウンター。MFジェイドン・サンチョが右サイドからマイナスに折り返すと、MFマルコ・ロイスが右足ダイレクトでゴール左下隅に流し込んだ。

 2点ビハインドとなったブレーメンも反撃に出る。前半35分、DFルドウィグ・アウグスティンソンのパスを受けたFWマックス・クルーゼがPA手前の位置で右足を振り抜き、豪快ボレー。後半28分には大迫を投入したが、チャンスに絡めず、不発に終わった。2-1で勝利したドルトムントは6連勝で首位を独走。勝ち点を「39」に伸ばし、前半戦を首位で折り返した。
●ブンデスリーガ2018-19特集
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