静産大は3年連続2回戦の壁…主将DFが痛恨PK献上「結果以上の差を感じた」
ゲキサカ / 2018年12月16日 11時48分
[12.15 インカレ2回戦 大阪体育大2-0(延長)静岡産業大 熊谷]
我慢強く守っていたが、最後に力尽きた。静岡産業大(東海2)は、またも2回戦の壁に阻まれた。
痛恨のPK献上となった。それまで相手のシュートを体に当てて、幾度も味方を救って来たDF諏訪部徹(4年=川崎F U-18)だったが、延長前半15分、FW林大地(3年=履正社高)をエリア内で倒してしまう。「自分の対応が悪かった」と悔いた主将。「足を出さずに落ち着いて対応できていれば。体をぶつければよかったなと後悔しています」と声を震わせながら話した。
昨年、一昨年は東海リーグを連覇。今季も2位でインカレの舞台に進んでいた。しかし一昨年は日本体育大、そして昨年は法政大といずれも後に準優勝したチームに2回戦で敗れ、大会を去っていた。
今季は関西王者を相手に延長戦まで持ち込んだが、感じたには力の差。「壁はまだまだあった。結果以上の差をやっていて感じました」。卒業後もサッカーを続ける予定だという諏訪部は、「技術の高い人はいる。全国に毎年出られるようなチームを作って行ってほしいし、次こそはベス8に進んでほしい」と後輩たちに母校の未来を託していた。
(取材・文 児玉幸洋)●第67回全日本大学選手権(インカレ)特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【サッカー女子】世界1位スペインはメダル獲得ならず…後半AT痛恨のPK失敗 ドイツが16年ぶり銅
スポニチアネックス / 2024年8月10日 0時10分
-
青森山田が活かした「1年前の教訓」。冷静に失点ゼロを徹底、PK戦で矢板中央を振り切る
ゲキサカ / 2024年7月31日 6時13分
-
静学を封じ込むも後半ラストプレーで失点、PK戦敗退。東山MF辻綸太郎主将「この負けっていうのは絶対に無駄にできない」
ゲキサカ / 2024年7月29日 5時48分
-
[MOM4789]静岡学園GK野口晟斗(3年)_6月までセカンドチームで奮闘。這い上がってきた守護神がPK戦で圧巻の3本ストップ!
ゲキサカ / 2024年7月28日 23時6分
-
東山に“らしさ”消されるも…。諦めずに攻めた静岡学園が後半ラストプレーで追いつき、守護神大活躍のPK戦で勝利!
ゲキサカ / 2024年7月28日 22時17分
ランキング
-
1「人気爆上がり嬉しい限り」 パリ五輪中継で評価を急上昇させた日本人女性に称賛「中国語の会話最高でした」
THE ANSWER / 2024年8月12日 16時33分
-
2《ゴールを決めれば…》「1試合だけ」の異例オファーを裏切ってフライング出場! 本田圭佑38歳が狙う「世界一」と「秘密の記録」
文春オンライン / 2024年8月12日 17時0分
-
3【パリ振り返り】東京五輪でも問題視…パリ大会でも止まないアスリートへの誹謗中傷 課題浮き彫り
スポニチアネックス / 2024年8月12日 8時41分
-
4【パリ五輪】北口榛花の語学力に海外注目「感銘を与えた」「なぜこれほど上手に…」
東スポWEB / 2024年8月12日 16時39分
-
5【甲子園】関東一が早めの継投で初戦突破 エース坂井「ナイターは不慣れだけど暑くなくてよかった」
東スポWEB / 2024年8月12日 20時14分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください