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後半42分に先制も…気の緩みか、堂安フル出場フローニンゲン大逆転負け

ゲキサカ / 2018年12月17日 0時34分

堂安はフル出場だった

[12.16 エールディビジ第16節 フローニンゲン1-2エメン]

 日本代表MF堂安律の所属するフローニンゲンは16日、ホームでエメンと対戦し、1-2で敗れた。堂安は4試合連続のフル出場だった。

 勝ち点14で並ぶ昇格組のエメンを相手に絶対に勝ち点3が欲しいゲームだったが、フローニンゲンは痛恨の逆転負けを喫した。

 先制点が決まったのは後半42分。途中出場のMFアフマッド・メンデス・モレイラの左クロスをFWミムン・マヒがダイビングヘッドで合わせる。あとはこの得点をどう守るか、に絞られると思われた。

 しかし悪夢は直後のプレーからだった。リスタートのボール、DFラインからロングボールを入れられると、FWニクラス・ペデルセンにあっという間に同点弾を決められてしまう。そして同アディショナルタイム3分にはFKのこぼれ球を再びペデルセンに押し込まれ、大逆転負けを喫してしまった。

 堂安は前半からドリブル突破などで存在感を見せていた。しかし同点とされた直後にあったゴール前での決定機を決められないなど、チームを勝利に導くことは出来なかった。
●海外組ガイド
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