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リバプールに完敗のマンU、モウリーニョが最も厄介と感じた選手は…

ゲキサカ / 2018年12月17日 12時3分

ジョゼ・モウリーニョ監督が厄介と感じた選手とは…

 マンチェスター・ユナイテッドは16日、敵地アンフィールドでリバプールと対戦し、1-3で敗れた。この試合でジョゼ・モウリーニョ監督が最も厄介だと感じた選手は、左SBのDFアンドリュー・ロバートソン(24)だったという。英『メトロ』が報じた。

 スコットランド代表のロバートソンは、タイミングの良いオーバーラップと精度の高いキックが武器のSB。2017年7月にハル・シティからリバプールに加入すると、徐々に信頼を高めてレギュラーの座を獲得し、今季はここまで公式戦21試合に出場している。

 同紙によると、モウリーニョ監督が厄介だった選手として挙げたのは、先制点を決めたFWサディオ・マネや2ゴールのMFシェルダン・シャキリでもなく、ロバートソンだったという。「未だにげんなりしてくるよ。あの選手を見ているとね」と、百戦錬磨の名将が語るほどユナイテッドを苦しめたようだ。

 ユナイテッドはこれで7勝5分5敗。第17節終了時点での勝ち点は「26」は、1992年のプレミアリーグ創設以来、クラブ史上最低タイの成績となったようだ。

「1-1でうまく試合を均衡させていた。それだけに2失点目と3失点目は重かった。2回のデフレクションで勝敗が決まってしまった」と語ると、「インテンシティ、フィジカル、プレス、トランジションの点で差があった。相手のほうが速かったしアグレッシブだった。あれには参ったよ」と頭を抱えた。
●プレミアリーグ2018-19特集

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