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興國に通う“5選手”が「Jリーガー内定合同記者会見」でプロ1年目からの活躍や代表入り誓う

ゲキサカ / 2018年12月19日 0時39分

 最後に「開幕からスタメンを勝ち取って、来年のU-20ワールドカップに出場出来るように頑張ります」と世代別代表入りを誓ったのは石尾。昨年は興國高から、MF島津頼盛を獲得している金沢の田端秀規強化部長は「J3で22試合出ている経験と対人の強さを評価した。また、高校生なのに落ち着いたプレーが出来ているので、(柳下正明)監督が即決で獲得しようと口にした。うちは若いチームで特にDFラインは20代前半の選手が多くスタメンに出ている。必ず来季から試合に出る選手だと期待している」と評した。

 U-19日本代表のブラジル遠征に参加しているため、欠席となったC大阪U-18のDF瀬古歩夢(C大阪内定)のビデオレターも会見で流された。「この3年間、興國高校で学んだことを今後のサッカー人生に活かしていけるように頑張ります。来季からトップチームの試合に多く関わって行けるように頑張るので、応援よろしくお願いします」。C大坂の野口裕司フットボールオペレーション部部長は、「瀬古選手は高さと強さを活かしたハードな守備が出来る。攻撃に関しても抜群のフィードを持っているので、凄く期待している。OBである香川(真司)選手や乾(貴士)選手、南野(拓実)選手に続く存在になると思っている」と発言した。

 興國高OBであるMF西村恭史(現・J1清水)と島津も出席した行われた会見後には、4選手の旅立ちを見守った在校生たちやサッカー部の選手と写真撮影も実施。これまでの活動を支えた家族との記念撮影も行われるなど、和やかな雰囲気で会見を終えた。

(取材・文 森田将義)

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