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レアル戦の難易度アップ?鹿島OB岩政氏「少々厄介になった」…塩谷アルアイン躍進との“因果関係”とは

ゲキサカ / 2018年12月19日 14時25分

 元鹿島アントラーズの岩政大樹氏が19日に自身のツイッター(@_PITCHLEVEL)を更新し、古巣クラブが挑むFIFAクラブワールドカップ2018準決勝・レアル・マドリー(スペイン)戦について言及した。

 15日の準々決勝でグアダラハラ(メキシコ)を3-2で破り、ベスト4進出を果たした鹿島。19日の準決勝では2016年大会のファイナルで敗れたレアルと対戦する。一方、反対側の山では元広島DF塩谷司、元鹿島MFカイオの所属する開催国アルアイン(UAE)が18日の準決勝で南米王者リバープレート(アルゼンチン)を破るサプライズを起こし、一足先に決勝へと駒を進めた。

 岩政氏はツイッターで「アルアイン決勝進出ですか。アジア勢の活躍はここ最近目覚ましいですね」と初出場クラブの躍進に注目。ただ、この番狂わせによって「鹿島にとっては少々厄介になりました」と指摘する。「こういう場合、マドリーはより警戒を強めるでしょう」。他クラブの下剋上がレアルへの戒めになると言及。それでも「ただ、だからこそやりがいがあるとも言えますね」と“本気”の欧州王者と戦えることへの期待も口にした。
●クラブW杯2018特集

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