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時期の問題? ジダン氏、マンU指揮なら今季終了後を希望か

ゲキサカ / 2018年12月19日 19時50分

マンチェスター・ユナイテッドの監督後任候補と目されているジネディーヌ・ジダン氏

 ジョゼ・モウリーニョ監督を解任したマンチェスター・ユナイテッドだが、スペイン紙『アス』は19日、ジネディーヌ・ジダン氏にオファーが届いていたと報じた。また、クラブの最高責任者による「今季終了後の就任を望んでいる」という趣旨のコメントを紹介している。

 マンチェスター・Uは16日、リバプールに1-3で敗戦。ライバルクラブとの一戦を最後に、2016年夏から2年半にわたって指揮を執ってきたモウリーニョ監督を解任した。同日は今季終了後までの契約で、クラブOBのオーレ・グンナー・スールシャール氏が暫定監督に就任したと発表された。

 注目されていた後任報道はこれでひと段落。ただ、記事によると、クラブの最高経営責任者であるエドワード・ウッドワード氏は「ジダンはこの挑戦を受けようとしている。だが、今すぐにではなく、6月からが好ましいようだ」と述べたといい、来季の指揮官就任の噂は当面の間続きそうだ。

 ジダン氏は初めてトップチームの指揮を執ったレアル・マドリーで、史上初となる3シーズン連続でのUEFAチャンピオンズリーグ制覇に導いた指揮官。記事では同氏が求めるフランス代表、ユベントスの両チームのポストが空かないことも就任を有力視する根拠としている。
●プレミアリーグ2018-19特集

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