他大学のJ内定MFも認める成長…法政大MF森俊貴がバー直撃弾で優勝アシスト

ゲキサカ / 2018年12月22日 20時46分

優勝で笑顔を弾けさせるMF森俊貴

[12.22 インカレ決勝 法政大1-0駒澤大 駒場]

「持ってないですね~」。後半27分のクロスバーを叩いたシュートに、MF森俊貴(3年=栃木ユース)も苦笑いだ。

 しかしその跳ね返りをFWディサロ燦シルヴァーノ(4年=三菱養和SCユース)が押し込んだことで、法政大(関東3)に42年ぶりの優勝を手繰り寄せる決勝点の“アシスト”になった。

「決まっていればMVPだったかもですね。でも結果的にレレ(ディサロ)が決めてくれて本当に良かったです」

 今季は誰もが認める成長度を示した。出場機会も飛躍的に増加。Jクラブ内定者によるサイン会に参加するために来場していた流通経済大のMF小野原和哉(4年=磐田U-18/山口内定)も、大学で対戦した選手で最も驚いたプレーヤーに森の成長度を真っ先に挙げたほどだ。

「嬉しい。有難いですね。小野原さんとは今年は関東リーグの前期とアミノバイタルカップでマッチアップをしました。(自分では成長の)実感は湧かないですけど、周りがほめてくれるので、ノビノビ出来ているのがいいのだと思います」

 評価は夏に北海道コンサドーレ札幌の練習に呼ばれるほどに高まっており、今オフにも再び札幌への練習参加を予定している。「みんな上手い。集中していないとボールを取られたり、ミスが出てしまう。レベルが高いのと自分のレベルの低さを痛感させられました」と札幌の印象を語った森。ただし「Jリーガーになるという小さい頃からの夢」は日に日に現実味を増している。

(取材・文 児玉幸洋)●第67回全日本大学選手権(インカレ)特集

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