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準V駒澤大、エースFW高橋潤哉は大会1得点…「いろんなことを学ばせてもらった」

ゲキサカ / 2018年12月22日 22時10分

FW高橋潤哉は今大会、“不完全燃焼”に終わった

[12.22 インカレ決勝 法政大1-0駒澤大 駒場]

 大黒柱と期待される男は、決勝戦もベンチからのスタートになっていた。「この大会を通じて、いろんなことを学ばせてもらった。今後の自分に繋げていきたい」。駒澤大(関東5)のFW高橋潤哉(3年=山形ユース)は、静かにリベンジを誓った。

 大学サッカー界で屈指のパワーストライカーである高橋は、今季も関東リーグ戦でチーム最多の7得点を記録。しかしインカレでは初戦となった2回戦の桃山学院大戦で1得点を挙げたのみ。準優勝したチームにあって、エースが不完全燃焼に終わっていた。

 来季はいよいよ最終学年。「足りないことはたくさんある。あらゆる面で見つめ直して、取り組んでいきたい。ゴール数も増やして、それで結果も伴えばベスト。まずはチームの勝利が一番大切だということを忘れずにやっていきたい」と意気込んだ。

(取材・文 児玉幸洋)●第67回全日本大学選手権(インカレ)特集

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