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ユース取材ライター陣が推薦する「選手権注目の11傑」vol.1

ゲキサカ / 2018年12月28日 1時6分

MF宮永任(丸岡高3年)
「切れ味鋭いドリブルが売りを武器に、2年生の頃から攻撃の要として期待されてきたアタッカー。主将を託された今年は精神的な成長とゴールへの貪欲さが合わさり、相手にとってより怖い存在へと成長。3年ぶりの選手権出場に導いた」

MF倉貫直人(東山高3年)
「頼れる主将として、インターハイもメンバー入りしていたが、大会直前に負傷し、1試合も出場できないまま、サポート役として4強入りを支えた。復帰後は豊富な運動量で攻守に顔を出すだけでなく、その存在感でチームに落ち着きを与えている」

MF仲田瑠(長崎総合科学大附高3年)
「持ち前のキック力を活かし、3列目からダイナミックな攻撃を操るコンダクター。力強さにアグレッシブさを備えたボールハントも完備しており、攻守の両面での貢献度はチームでも屈指。選手権でも中心選手として活躍が期待される」

MF吉田源太郎(四国学院大香川西高3年)
「ボランチを務めた昨年までは、Aチームでの出場機会が少なく満足の行く結果を残せずにいたが、今年はサイドハーフに転向したことで、持ち前のドリブルが活きる場面が増加。選手権予選は準決勝と決勝で貴重なゴールもマークした」

FW西村歩夢(旭川実高3年)
「前線からの守備とポストワークでチームに活力を加えるストライカー。フィジカルの強さが増した今年は、得点力もアップし、プリンスリーグ北海道で得点王にも輝いた。チームが上位入りを果たせるかは彼にかかっていると言っても過言ではない」

FW晴山岬(帝京長岡高2年)
「オフザボールの動きに長けたFWで、その動きは“ザ・点取り屋”といったところ。フィジカル的には決して優れたタイプではないが、ゴール前での駆け引きと、幼少期から組むMF谷内田哲平らとの息の合ったコンビネーションで得点を量産する」


執筆者紹介:森田将義(もりた・まさよし)
1985年、京都府生まれ。路頭に迷っていたころに放送作家事務所の社長に拾われ、10代の頃から在阪テレビ局で構成作家、リサーチとして活動を始める。その後、2年間のサラリーマン生活を経て、2012年から本格的にサッカーライターへと転向。主にジュニアから大学までの育成年代を取材する。ゲキサカの他、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなどに寄稿している。
●【特設】高校選手権2018

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