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[横山杯]激戦グループで健闘する新鋭・横浜創英、プリンス関東参入の帝京とドロー

ゲキサカ / 2018年12月29日 0時3分

 左足のシュートやラストパスを特長とする坂岸は、「(宮澤監督の指示で)まず守備からやろうということで、ヘディングの競り合いとか戦いの部分を意識してきて、それが結果に繋がっているのかなと思います。(守備の安定から)決められても決め返せる、そういうチームになっているかなと思います」と分析。そして、「去年の先輩たちが(横山杯の決勝リーグ)4チームの中で2位に終わったので、まず横山で上回って冬、ジャパンユースに出るので力つけて、K1(神奈川県1部リーグで)勝っていったらインターハイも見えてくると思う。来年は全国に出たい。ただ、それだけです」と力を込めた。

 横浜創英はJアカデミーや県トレセン経験者がほとんどいないながらも、今年は激戦区・選手権神奈川県予選で4強入り。来年はより上へ勝ち進むこと、より質の高いサッカーを表現することが期待されるが、宮澤監督は「(強豪校の選手に比べて)ウチは返事やピッチ外の振る舞いがまだまだ足りないです。まずサッカーをやる上でキチンとしたところがなっていない」と厳しい。神奈川・全国の強豪チームの背中を追っている新鋭は強豪校のスピード感や強さ、ピッチ外の姿からも吸収していくこと。そして、宮澤監督が「この遠征で(今年のチームの)土台を作りたい」という横山杯で強固な土台を作る。

(取材・文 吉田太郎、取材協力 スポーツマネジメント)
●【特設】横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会

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