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主将不在の日本航空が選手権初勝利!四国学院大香川西とのPK戦を制す

ゲキサカ / 2019年1月2日 19時48分

「選手権で1勝するのがこんなに大変なものか」。念願の選手権初勝利を手にした仲田監督。後半終了間際には
、前回出場時の佐賀商戦でアディショナルタイムにボレーシュートを決められたシーンが頭をよぎったという。「先制した後、試合をクローズできない甘さ、怖さをもう1回認識してほしい。前からのプレッシャー、走力がうちのストロング。でも今日は守備において怖気づいていた」と反省の弁が口をつく。

 一方、四国学院大香川西の大浦監督は「中盤の寄せと球際が強かった。ボールを奪っても奪い返された」と舌を巻いた。夏以降伸びてきたという1年生には、今後も全国で戦う上での大きな経験になったことは言うまでもないが、「後半2、3点取られてもおかしくなかった」展開を同点でPK戦まで持ち込んだだけに、勝ってさらに全国での経験を積みたかったのが本音だろう。

 決して100%とはいかなくとも、相手に脅威を与えることができた日本航空のサッカー。勝利すれば、また次の試合で自分たちらしさを出すチャンスが与えられる。「40分ハーフのゲームでは先手でいったほうが後悔はない。後手にならないように先にカードを切る」と決めている仲田監督。全国初勝利というテイクオフで上昇気流に乗ることができるか、3日の試合がその実力が試される。

(取材・文/伊藤亮)●【特設】高校選手権2018

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