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アグエロ&サネ弾でシティが大一番を制す!リバプールは21試合目で今季初黒星

ゲキサカ / 2019年1月4日 9時44分

先制点を決めたセルヒオ・アグエロ

[1.3 プレミアリーグ第21節 マンチェスター・C 2-1 リバプール]

 プレミアリーグ第21節が3日に行われ、エディハド・スタジアムでマンチェスター・シティとリバプールが激突。今後を占う重要な一戦は、シティが2-1で勝ち、リバプールに今季初の黒星をつけた。

 シティは3戦ぶり白星を手にしたサウサンプトン戦から2人を変更。MFオレクサンドル・ジンチェンコ、MFリヤド・マフレズに代えてDFジョン・ストーンズ、MFリロイ・サネを起用した。対する無敗継続中のリバプールも前節アーセナル戦から2人を入れ替え、MFファビーニョとMFシェルダン・シャキリに代えてMFジョーダン・ヘンダーソンと負傷明けのMFジェームス・ミルナーを起用した。

 勝ち点54で首位を走るリバプールと、勝ち点47で2位のシティによる大一番。互いに慎重な入りとなり、前半18分にMFサディオ・マネのシュートが左ポストを叩くシーンもあったが、試合は前半終了間際に動いた。40分、波状攻撃からMFベルナルド・シウバが左サイド深くまで運んでクロスを供給。ニアのFWセルヒオ・アグエロがトラップから左足で強烈なシュートを突き刺し、シティが均衡を破った。

 早い時間帯に追いつきたいリバプールは後半19分、右サイドからDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが左足でクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだDFアンドリュー・ロバートソンが中央に折り返したボールをFWロベルト・フィルミーノがダイビングヘッドで合わせ、1-1。リバプールが試合を振り出しに戻した。

 だが、ホームで負けるわけにはいかないシティが意地をみせる。後半27分、MFラヒーム・スターリングのパスを受けたサネがPA左へ進入。中央にはアグエロもいたが、シュートを選択すると、右ポスト内側に当たったボールがゴールネットを揺らし、2-1と勝ち越しに成功した。

 その後、スコアは動かずタイムアップ。シティがリバプールに今季初黒星をつけ、勝ち点差を「4」に縮めた。一方、リバプールはプレミアリーグでは今季初の複数失点。無敗記録も「20」(17勝3分)でストップした。
●プレミアリーグ2018-19特集

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