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「人生で一番悔しかった」「本当に悔しい」1年前の敗戦。流経大柏は「埼スタファイナル」で今度こそ、勝つ

ゲキサカ / 2019年1月13日 21時57分

 決勝で勝つことを目指してきた1年間。彼らはインターハイ予選での敗戦や、プレミアリーグEASTの青森山田戦での0-4の敗戦などから学び、変化し、勝つために必要な力を身に着けてきた。決勝でゴールも期待される熊澤は「今年(の決勝)は多分、大丈夫だと思う。状態は良くもなく、悪くもなく普通。自分は普通が一番良いと思っているので、良いと思います。明日も活躍できれば良い」と良い状態にあることを説明。また、左部は「3年生にとっては集大成なので、自分たちが3年間培ってきた経験とか、技術とか全てを出し切って必ず悔いの残らない試合にしたいと思っています。(個人としては) 決勝で点決められればヒーローになれる。そのイメージだけを考えて昨日終わってから過ごしている」と自分自身、チームの全てを出し切って結果に繋げることを誓っていた。

 3年生にとっては流経大柏でのラストゲーム。2年時にインターハイ優勝と選手権準優勝を経験している関川は、「(選手権決勝で敗れた先輩の宮本)優太くんとか、(瀬戸山)駿くんとか先輩の分までという気持ちがありますし、でも今は今なので。このチーム、自分の代で優勝するのは違った喜びがあると思います。去年の3年生の分もという思い、自分たちの代のためにもという思いがあります」。3年間、ともに成長と日本一を目指してきた仲間と一丸になって戦う決勝戦。今年は埼玉スタジアムでの決勝を笑顔で終える。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2018

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