原口PK弾を守り切る…苦戦続きの森保J、2連勝で決勝T行き決定
ゲキサカ / 2019年1月14日 6時33分
後半34分、権田からのロングフィードを受けた南野が単独突破でPA内に切り込むも、シュートはアルルシェイディの正面。同35分には右サイドを駆け上がった酒井のパスから堂安が狙ったが、これもGKに難なく阻まれた。オマーンは同35分、右サイドを起点とした攻撃からサレハがオーバーヘッドシュートを試みるも、うまくミートしなかった。
交代選手を一人だけ使った初戦に続き、この試合もなかなか2枚目の交代カードを使わない森保一監督だったが、後半38分にようやく動く。堂安に代わってMF伊東純也を投入した。伊東は同45分、持ち味の猛スピードでPA内に抜け出し、強烈な右足シュートでGKを強襲する場面も。そのまま試合はタイムアップ。苦戦続きの日本が大会2連勝を果たした。
(取材・文 竹内達也)
●アジアカップ2019特設ページ
・埋まらない大迫の穴…北川をかばう長友「若手が生き生きプレーできないのはベテランの責任」
・判定に救われた日本…“疑惑のハンド”に長友「VARがなくて良かった」
・麻也も運を認める勝利「中東でやる試合では珍しいジャッジ」
・「W杯以上にいろいろなことが起きる」原口が殊勲のPK弾
・欧州で輝く“持ち味”発揮も…決定機逸を悔いた南野「よりシビアになる」
・研究、警戒される堂安…厳しいファウルも「ああいうタックルは慣れている」
・守→攻の圧巻スルーパスも披露、遠藤航が重要視する『リスクマネジメント』
・苦悩する北川航也「自分が動きを止めたら合うものも合わない」
・20歳冨安を駆り立てる鬱憤「うまくいかなかった」「満足できない」
・森保J初出場の武藤はジャッジにも苦しむ「普段の強度だと全部ファウルになる」
・初戦から切り替え、完封の権田「ミスを取り返すポジションでもない」
・決勝T内定の森保J、首位通過の条件は? 対戦相手は不透明も、移動面は2位有利か
・勝敗分けた“二つの判定”、オマーン監督「あれは100%PKだったと思うが…」
・選手採点
-
-
- 1
- 2
-
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
清水が3連勝でJ2首位奪還! MFルーカス・ブラガ&MF乾貴士弾で大分を撃破
ゲキサカ / 2024年7月14日 20時59分
-
なでしこJの20歳コンビが躍動! 浜野&藤野がダブル1G1A! パリ五輪出発前ラストマッチで1人退場ガーナを撃破
ゲキサカ / 2024年7月13日 17時21分
-
なでしこJが練習試合で30分×3本完封! 林、浜野、田中、藤野2発の5得点でなでしこ1部を撃破
ゲキサカ / 2024年7月10日 19時18分
-
首位奪還狙う清水が2連勝! MFブラガ&DF高木践弾で千葉との上位対決制す
ゲキサカ / 2024年7月6日 20時48分
-
清水はMFカルリーニョス2発にMF矢島慎也が豪快弾! 岡山を破って3試合ぶり白星
ゲキサカ / 2024年6月30日 19時57分
ランキング
-
1《江川卓、1984年オールスター8連続三振》40年目の真実「あの日は肩が痛くなかった」、バッテリーを組んだ中尾が明かす「パスボールしろよ」発言
NEWSポストセブン / 2024年7月22日 11時13分
-
2日本ハム 誹謗(ひぼう)中傷の投稿に注意喚起 法的措置も視野
スポニチアネックス / 2024年7月22日 13時51分
-
3大谷翔平の144m弾より「広告に目いったわ」 日本企業の“宣伝効果”が「えげつない」
Full-Count / 2024年7月22日 10時28分
-
4ストレッチャーで運ばれ途中退場したバレー日本代表の高橋健太郎 パリ五輪まで約1週間ケガの状態を明かす
日テレNEWS NNN / 2024年7月22日 10時41分
-
5衝撃の一発に頭抱え…“アングリ硬直”の24歳が「完全に驚嘆」 大谷特大弾の反応が話題
Full-Count / 2024年7月22日 18時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)