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日本vsウズベキスタン 試合前日の公式会見要旨

ゲキサカ / 2019年1月17日 2時1分

公式会見に臨む森保一監督とMF青山敏弘

 日本代表は16日、UAEのアルアインのシェイク・ハリファ国際スタジアムで公式練習を行い、17日のグループリーグ最終戦・ウズベキスタン戦に向けて最終調整した。練習前には森保一監督とMF青山敏弘(広島)が公式会見に出席した。

●森保一監督
「明日のウズベキスタン戦はグループリーグ1位突破を懸けた戦いになる。我々は勝って1位でグループリーグを突破することを目指し、今日のトレーニングもやっていければと思っている」

―明日は1位通過が懸かるが、プレッシャーはあるか。それとも自信があるか。
「プレッシャーか自信かということだが、我々はグループリーグを1位で突破して次のステージに向かうこと、最終的な目標である優勝に向かっていくことをチームとして考えて、この大会に臨んでいる。なので、勝ちたいというプレッシャーも、勝てるという自信も選手にはどちらも持って臨んでほしい」

―勝って首位通過なら決勝トーナメント1回戦でオーストラリアと対戦することを避けられるが。
「1位突破(の目的)がオーストラリアを避けるということではない。ラウンド16に上がってくるチームはどのチームも強い。我々は高い目標、大きな目標を持っているが、目の前の一戦に勝利することに最善を尽くし、試合でベストを尽くすということをこれまで同様にやっていきたい。オーストラリアはグループリーグの初戦で敗戦したが、やはり力のあるチームだと思っている」

―これまでの2試合で交代枠を残したのは監督としての判断か、ベンチにいる選手の問題か。
「すべてにおいて私の判断だと思っている。力が足りなくて使わないという選手はここに招集していない。試合に勝つためのそのときの最善の選択ということで決断してきた」

―オマーン戦後、すべての選手を使いたいと話していたが。
「“できれば”すべての選手を使いたいと話したと思うが、すべての選手を使いたいという思いをもって明日の試合には臨みたい。グループリーグ突破は決まっているが、勝つために戦う。これまで試合に出た選手だけでなく、サブの選手、試合に出場する機会のなかった選手もいい準備をしてくれた。明日は日本の総合力を見せられる試合だと思うし、総力戦でこの大会を戦っていく意味でも、できるだけ多くの選手にプレーしてもらいたいと思っている。選手もスタッフも高い目標を持ってアジアカップに臨んでいる。全員が自分の立ち位置でチームのために戦っている。それは日々のトレーニングから試合に向けてやっていこう、試合の中でもやっていこうと話している。それぞれがフォアザチームの精神を持って、特徴は個々で違うが、個々が持っているものを最大限、チームに生かせるようにしようというのは今日の練習前にも伝えて戦いに臨みたい」

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