麻也から映像を使ったアドバイスも…ベテランから多くのものを吸収する冨安
ゲキサカ / 2019年1月17日 2時12分
チーム最年少の20歳2か月。日本代表DF冨安健洋(シントトロイデン)は経験豊富なベテランたちと過ごす日々の中で自身の成長を実感しているようだ。散歩や食事の間、DF吉田麻也やDF長友佑都とともに同じ空間にいることで多くのものを吸収している。
ただ、会話の内容は訓話めいたものではなく、あくまでケーススタディ。オマーン戦のあとにはセンターバックでコンビを組んだ吉田から前半にあったオマーンの攻撃シーンの映像を見せられ、細やかなアドバイスを受けた。
「前半に僕がクロスに対して遅れて入ったシーンがあった。クロスは合わなかったけど、その映像を見せられて、『これ、質が良かったらやられているよ』と言われた。僕自身もそう思ったし、これからもっと強い相手になれば一瞬でも隙を見せたらやられる。あらためて隙を見せないようにと思った」
ウズベキスタンについては「力のあるチーム。堅いチームで失点も1しかない」と気を引き締める。特に警戒すべきと感じているのは、フィジカルが強く、スピードのあるFW。「映像で、裏に抜け出して相手を抑えながらスピードを落とさずにそのままシュートを決めているシーンがあった。そこは注意しないといけない」。予測やポジショニングを万全にしてプレーする必要性を強調した。
(取材・文 矢内由美子)
●アジアカップ2019特設ページ
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