母校は“選手権W優勝”「抜けてから強くなった…」町田移籍のDF山田将之「僕も負けていられない」
ゲキサカ / 2019年1月17日 11時27分
今季よりFC東京からFC町田ゼルビアに期限付き移籍するDF山田将之(24)は、「全43試合、合計3870分をフルタイムで出ることが第一の目標」と力強く宣言した。
青森山田高、法政大と強豪校出身の山田は17年にFC東京に入団。プロ生活をスタートさせたが、2年間でJ1リーグ戦の出場は3試合。主にF東京U-23の一員としてJ3での戦いを強いられた。
やはり求めたのはトップチームでの出場機会。プロに入って改めて思ったという「試合に出てなんぼ」。よりタフなJ2リーグに身を投じることで、自分自身の成長を促したいと考えている。
奇しくも母校の青森山田は14日の高校選手権で流通経済大柏を下して2年ぶり2度目の優勝。昨年末には法大も42年ぶりに大学選手権を優勝した。「抜けてから強くなった感じがしますが…」と苦笑いを浮かべるも、「僕も負けていられない」と後輩のたち奮闘を力に変えるつもりだ。
高校時代の同期であるDF室屋成は、日本代表として現在開催されているアジアカップに参戦中。一方で今月10日にはプロ1年目を終えたばかりの法大の後輩DF武藤友樹が現役を引退を表明した。流れのはやいプロ生活。毎年のようにやってくる分岐点。その選択を誤りたくはない。
「まずはこの開幕まで1か月あるので、とにかく自分をアピールしたい。個人としては全43試合、合計3870分をフルタイムで出ることが第一の目標。ひとつでも多くのクリーンシートであったり、とにかく数字にはこだわっていきたいなと思います」
(取材・文 児玉幸洋)※名鑑データは2018シーズンのものです。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2019年Jリーグ移籍情報
●2019シーズン新体制&背番号一覧
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
アジア王者・大岩Jが凱旋帰国! 松木玖生は優勝トロフィー抱えて登場「思い出に残る大会になった」
ゲキサカ / 2024年5月5日 1時27分
-
町田のサッカーは「ルール違反ではない」 “現実的戦術”を日本代表OB支持「批判はおかしい」【見解】
FOOTBALL ZONE / 2024年4月22日 11時50分
-
プロ初先発で大仕事…神戸の22歳新人MFは何者? 筑波大卒のボランチがいきなり見せた“新境地”【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年4月17日 8時30分
-
J1快進撃の町田、今季序盤データ判明 ロングスロー戦法の影響大…リーグ平均値に“異変”
FOOTBALL ZONE / 2024年4月12日 6時50分
-
“雑草”青森山田が自信に繋がる1勝!プレミアEAST開幕戦で市立船橋に2-0勝利!
ゲキサカ / 2024年4月6日 23時59分
ランキング
-
1連敗の阪神・岡田監督「フォアボールが絡むよな、点が入る時に」木浪のライナー帰塁判断「そら難しいよ」
スポニチアネックス / 2024年5月4日 21時42分
-
2【ボクシング】西田凌佑がプロ9戦目で世界王座を獲得 バンタム級世界王者は3人が日本人に
スポニチアネックス / 2024年5月4日 18時39分
-
3大谷翔平が“大絶叫”「Come on!」 感情むき出し…ファン興奮の気迫が「まじかっけえ」
Full-Count / 2024年5月4日 14時56分
-
4巨人 阪神に延長10回サヨナラ連勝!吉川が決めた「抜けろっ!と」8回には丸が千金同点打 トラえた1差
スポニチアネックス / 2024年5月4日 20時59分
-
5【ヤクルト】5時間4分の死闘ドローも単独3位浮上 高津臣吾監督「7点取ったので勝たないといけない試合だった」
スポーツ報知 / 2024年5月4日 23時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください