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U-20W杯まで4か月…湘南MF齊藤未月「あの試合で全員が感じた」“差”を埋める新シーズンへ

ゲキサカ / 2019年1月20日 12時6分

――U-20W杯はキャリアの中でどういう大会と位置付けていましたか。
「梅さん(梅崎司)もU-20W杯に出て人生が変わったと言っていたし、世界と対戦するいい経験になる。チームとしても個人としても活躍できたり、いい順位に入ったりできれば、世代全体も視野が広がってくる。今後につながる意味でも大きい大会なんじゃないかなと思います」

――どんな戦い方をイメージしていますか。
「日本が主導権を握って試合を展開できたらチャンスはあると思いますし、相手がデカかったり、プレッシャーが速かったりしてもビビらず、監督が求めるサッカーをすることが大事かなと思います。アジアの大会は出場権を獲得しないといけないプレッシャーがありましたが、U-20W杯はそういうプレッシャーがない分、力を発揮できると思う。相手を圧倒するくらいの勢いを持って、一つずつ試合に勝てたらと思います」

――昨年12月のブラジル遠征ではクロスからオウンゴールを誘発するなど、攻撃面の貢献が大きかったですね。
「タメて縦パスを出すところだったり、使う側としてのプレーを意識しました。昨シーズンが終わってから、曺さん(曺貴裁監督)とそういうプレーをもう少し増やしていかないといけないという話をして、試合で出せたのは良かったです」



――所属クラブでの2018シーズンはどう自己評価していますか。
「J1に残留したのはチームとして大きかったです。前期はリーグ戦になかなか出られなかったですが、僕自身はプレッシャーのかかる試合に出場して勝利に貢献できたり、自分の思うようなプレーを出せたり、そういう試合は多かったです。ルヴァン杯を優勝してくれたことも感謝しています。ルヴァンがなかったら今季の僕の成長はなかったと思います」

――J1初ゴールもありましたね。
「得点にこだわる気持ちは今も強いです。0-0の状況でボランチがミドルシュートを決めるというのはチームの助けになるので、そういう部分は今年もっと出していかないといけないし、成長できるところかなと思います」

――新シーズンの目標を教えてください。
「昨年もずっとスタメンだったわけではないですし、湘南でしっかりスタメンをとって、チームの軸となる選手になることが一つ。もうひとつは、今年こそ開幕スタメンから全試合に出場するという目標もあります。リーグ戦は上の順位を目指すチャンスだと思うし、ルヴァンはカップを守るという意味でも大切なシーズンになります」

――激動のシーズンの“相棒”となる『X(エックス)』の履き心地はどうですか?
「スパイク選びで一番こだわっているのは中で足がズレないこと。僕は止まる動作だったり、そこから動き出す動作だったりが多いので、フィット感を求めています。それを完遂してくれるのが『X(エックス)』です。デザインも色合いもかっこいいですし、これを履いてサッカーをする選手が増えてくれたらいいなと思います」


(取材・文 佐藤亜希子)

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