指揮官から批判されたアザール、「僕はサッカーをするだけ」
ゲキサカ / 2019年1月25日 18時41分
チェルシーはトッテナムを下し、カラバオ杯決勝に勝ち進んだ。その後、MFエデン・アザールは、マウリツィオ・サッリ監督にメンタリティを批判されたことを受け、次のようにコメントした。24日、『スカイ』の内容を英『メトロ』が伝えている。
準決勝のセカンドレグを前にして、指揮官は「彼はリーダーというよりも個の選手だ」と評価。「もちろん最高の選手ではあるし、我々にとって重要な存在だ。彼は2分で、時には1分で試合を決定づけることができる。彼は世界最高の選手の1人だ」と称賛しつつも、「しかし、現段階で彼は我々のリーダーではない」と精神面での未熟さを指摘していた。
トッテナムとのセカンドレグはPK戦の末にチェルシーが制した。試合後、アザールは「別に気にしていない」と指揮官のコメントについて言及。「僕はサッカーをするだけだから。監督が何を言おうが構わない」とコメントした。
「僕は常にこのチームに集中している。このチームのためにベストを尽くすだけだ。今日はそれができてとても嬉しいよ」
決勝戦はチェルシーとマンチェスター・シティとの対戦になり、2月24日に行われる。この一大決戦を前に、アザールは五分五分の戦いになると睨んでいる。
「いつもそうだけど、ハードな試合になるだろう。シティはリバプールと並び、いまプレミアリーグで一番強いチームだから。過去5,6年でも多くのトロフィーを獲得している」
「だけど僕らもいいチームだ。だから五分五分の戦いになるんじゃないかな。こればかりはやってみないとわからない」
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