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「シャビの気持ち悪い予言が現実になった」8強敗退に韓国紙が落胆

ゲキサカ / 2019年1月26日 9時26分

アジアカップの予想を行っていたMFシャビ・エルナンデス

 韓国代表は25日、アジアカップ準々決勝でカタール代表に0-1で敗れ、15年ぶりにベスト8敗退となった。韓国にとっては、バルセロナのレジェンドでアルサッドに所属する元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスの大会前予想が的中する形となり、韓国『中央日報』は「シャビの気持ち悪い予言が当たった」と報じている。

 グループCを首位通過した韓国は、同じくグループEを首位で突破したカタールと準々決勝で対戦。後半34分にカタールのMFアブドゥラジズ・ハティムに先制点を献上すると、直後の同35分にFWファン・ウィジョが右クロスを押し込んだが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でオフサイドと判定され、得点は認められず。そのまま0-1でタイムアップを迎え、1960年大会以来59年ぶりの優勝には届かなかった。

 この結果、ベスト4進出は日本代表、イラン代表、UAE代表、カタールに決定。シャビは大会前にカタールの番組に出演し、細かく勝敗予想を行っていた。その中で準々決勝の8チーム中7チームを的中させて話題となったが、準決勝でもオーストラリア代表を除く日本、イラン、カタールを的中。韓国『中央日報』は「シャビは韓国とカタールが準々決勝で対戦すると予測し、カタールが4強に勝ち上がると予想した。私たちの立場では気持ち悪い予言だったが、現実のものとなってしまった」と伝えている。

 なお、シャビの決勝の予想カードは日本とカタール。そして自身がプレーする“地元”カタールが初優勝を飾ると予言している。
●アジアカップ2019特設ページ

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