韓国メディアが“生き残り”の日本に注目、前向きなジンクスも紹介「まだ圧倒的な姿は見せていないが…」
ゲキサカ / 2019年1月26日 12時32分
アジアカップは24、25日に準々決勝を行い、ベスト4が出揃った。韓国『ヨンハプ・ニュース』は今大会で躍進を続ける中東勢に注目しつつ、日本代表の動向にも興味を寄せているようだ。
UAE開催の今大会は中東勢の強さが目立っている。準々決勝ではFIFAランキングでアジア最上位のイラン代表が中国代表を3-0で撃破すると、カタール代表は韓国代表に1-0、UAE代表もオーストラリア代表に1-0で勝利。中東の3チームが準決勝に進出し、北東アジアでは日本だけが勝ち残る結果となった。
韓国『ヨンハプ・ニュース』は「優勝候補に挙げられた“ビッグ4”の中では、韓国とオーストラリアが脱落し、イランと日本が並んで4強入りに成功した」とレポートし、日本について次のように紹介している。
「歴代最多4度の優勝を誇る日本は、今大会で圧倒的な姿を見せていないが、準決勝で“中東旋風”を止めにかかる」
「これまで行われた16回のアジアカップにおいて、中東開催の8大会のうち、中東のチームが優勝していないのは2回だけだった」
「日本が2000年のレバノン大会と2011年のカタール大会でそれぞれ優勝し、残りの6回は全て中東のチームが優勝している」
中東開催のアジアカップは過去にも中東勢が強さを見せてきたが、それを阻んで頂点に立った経験があるのは日本のみ。前向きなデータも取り上げた同メディアは「今回の大会でも中東のチームが激しい砂嵐を起こす中で、北東アジアのチームの中で唯一生き残った日本がイランの壁を越えられるか注目される」と締めくくった。
●アジアカップ2019特設ページ
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