槙野が体調不良で練習欠席…森保Jがイラン戦へアルアインで調整

ゲキサカ / 2019年1月27日 2時57分

イラン戦に向けて調整する日本代表

　28日のアジアカップ準決勝でイラン代表と対戦する日本代表は26日午後、UAEのアルアインで練習を行った。チームは同日午前に陸路でドバイからアルアインへ移動したが、DF槙野智章(浦和)が体調不良を訴え、チームに同行できないアクシデントがあった。

　その後、体調が落ち着いた槙野は遅れてアルアインに移動したが、練習は欠席した。日本サッカー協会広報担当者によると、今後の状態を見て、明日27日の練習から復帰できるかどうかを判断するという。

　練習は冒頭15分のみ公開され、槙野を除く21人でイラン戦に向けて調整した。最新のFIFAランキングでは日本の50位に対し、イランはアジア最上位の29位。今大会もここまでの5試合で12得点無失点と盤石の試合を続けている。過去の対戦成績は日本の5勝5分6敗とほぼ互角。直近では15年10月13日にイランのテヘランで行われた国際親善試合で対戦し、FW武藤嘉紀のゴールで1-1で引き分けている。

(取材・文　西山紘平)
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