注目GK2人に負けない!岡山学芸館初の高校選抜入り狙う188cmGK八井田がビッグセーブ連発!

ゲキサカ / 2019年1月26日 23時16分

GK八井田舜(岡山学芸館高)はビッグセーブを連発し、高校選抜入りへ猛アピール

[1.26 練習試合 日本高校選抜候補 0-2 東海大]

 今回、日本高校選抜の選考合宿には、この一年間、東西で高い評価を得てきた2人の3年生GKが招集されている。1人は選手権優勝GKで、青森山田高(青森)の主将を務めたGK飯田雅浩(3年)。もう一人は年代別日本代表候補歴を持ち、2年連続で高校選抜候補に選出されている東福岡高(福岡)GK松田亮(3年)だ。

 総合力高く、チームを勝たせる力を持つ飯田と、比較的GK経験は浅いものの、キックや身体能力の強みを持つ松田の2人は、トレーニングからレベルの高い動き。だが、“もう一人のGK”八井田舜(岡山学芸館高3年)が、彼らに負けないようなプレーを見せている。

 この日、飯田、松田に続いて練習試合の3本目に出場した八井田は、開始直後にいきなり至近距離からのシュートをビッグセーブ。さらに1分後にもPA内からシュートを打たれたが、ポジショニング良く対応して再びはじき出して見せた。

 188cmのGK八井田は「近い距離のシュートストップは得意ですね。手足を伸ばしたら当たるんで」と笑顔。コーチ陣もそのポテンシャルを認める大型GKは、13分にもPAからの決定的なシュートを止めて25分間を無失点で切り抜けた。

 守護神候補の飯田も「舜くんはいいプレーをしていた」と頷く内容。一方で八井田は「凄く自信になりました。だいぶ緊張していたんですけれど」と素直に口にしていた。ライバルとなる飯田と松田が自身よりもキャッチングやキックのレベルが高いことは理解している。それでも八井田は、自分にも負けない武器があると実感しているようだ。

「あの2人は上手いんですけれども、自分にしかできない、自分にしか止められないところもあると思うんで、それは自信をもって頑張っていきます」。この日の開始直後の連続セーブは合宿初日に高校選抜の伊藤竜一GKコーチ(市立船橋高)から学んだ“引き出されない”ポジショニングを意識した成果だと感じている。短い期間の中でも成長する大器は、高校選抜欧州遠征メンバーのGK2枠に食い込んで成長を加速させたい考えだ。

「ここまで来たら絶対に選ばれたい。チャレンジャー精神を絶対になくさないでやりたい」。高校選抜メンバーに入れば、岡山学芸館から初。今冬の選手権で岡山学芸館の選手権初勝利、2勝目に貢献している八井田が、選考合宿最終日もアピールして同校の歴史をまた一つ塗り替える。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2018
2019日本高校選抜欧州遠征特設ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング