長谷部フル出場のフランクフルト、2度追いついてブレーメンとドロー
ゲキサカ / 2019年1月27日 7時56分
[1.26 ブンデスリーガ第19節 ブレーメン2-2フランクフルト]
ブンデスリーガは26日、第19節を行い、MF長谷部誠が所属するフランクフルトは敵地でブレーメンと対戦し、2-2で引き分けた。長谷部はリベロの位置で先発し、2試合連続フル出場。FW大迫勇也はアジアカップを戦う日本代表に帯同し、欠場している。
先手を取ったのはブレーメンだった。前半27分、右サイドのスローインの流れからFWマルティン・ハルニクのスルーパスで抜け出したMFマキシミリアン・エッゲシュタインが反転して相手3人をかわしてエリア内に進入し、右足シュートをねじ込んだ。
1点ビハインドとなったフランクフルトも前半35分、ショートカウンターからMFフィリプ・コスティッチが左サイドを駆け上がり、クロスを供給。これは味方に渡らなかったが、こぼれ球に反応したMFジョナサン・デ・グズマンがスルーパスを通すと、FWアンテ・レビッチがフェイントで相手を外し、左足ショットを突き刺した。
1-1で前半を折り返すと、ブレーメンが勝ち越しに成功する。後半7分、FWマックス・クルーゼの絶妙なスルーパスでDFラインの裏に飛び出したハルニクがGKと1対1の局面。ワンタッチで冷静にGKをかわし、背後に走り込んで無人のゴールに流し込んだ。
反撃に出るフランクフルトは後半22分、右サイドのスローインからレビッチがエリア内に仕掛けると、DFルドウィグ・アウグスティンソンのハンドを誘い、PKのチャンスを獲得。キッカーのFWセバスチャン・アレが右足でGKの逆を突き、2-2。ブレーメンのチャンスも得点にはつながらず、そのままタイムアップを迎え、勝ち点1ずつを分け合った。
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