1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

長友、日本対イランは「ライオンと虎。どっちが勝つか分からない」

ゲキサカ / 2019年1月27日 2時58分

イランを最大限に警戒するDF長友佑都

 これまでとはまったくレベルの異なる相手だ。28日の準決勝で対戦するイラン代表について日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)は「アジアで最も強いチームとの対戦。相当厳しい、これまで以上に厳しい試合になる」と指摘した。

 最新のFIFAランキングでイランはアジア最上位の29位(日本はアジア3位の50位)。今大会もここまでの5試合で12得点無失点と盤石の試合を続けている。「イランは世界の強豪とやっても戦えるチーム」と長友が話すように、ロシアW杯は結果こそグループリーグ敗退だったが、初戦でモロッコを1-0で下し、20年ぶりのW杯勝利を飾ると、第2戦はスペインに0-1、第3戦はポルトガルと1-1と、欧州の強豪を苦しめた。

 対する日本は今大会5試合すべてが1点差勝利。「これまでの試合は相手のミスで失点にならなかった部分もあった」と認めるように、相手の決定力不足に助けられるシーンもあった。「イランはそういうところを確実に得点につなげてくる。これまでのプレーだと厳しい」。あえて厳しい口調で言った。

 それでも「やってみないとサッカーは分からない」と、相手をリスペクトこそするが、簡単に引き下がるつもりもない。「動物で言うと、ライオンと虎。どっちが勝つか分からない試合になる」と独特の表現でイラン戦を展望した。決勝トーナメントに入る前には「ワクワクを超えてホクホク」と自身の心境を形容した長友は現在のメンタル状態を問われ、「今回はガリガリしてます。また違う緊張感が出ている」と笑みを浮かべて表現した。

(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください