「大迫と彼はアジアで抜けている」長友はカカになぞらえ、イランのエースを警戒

ゲキサカ / 2019年1月27日 5時57分

DF長友佑都はイランのエースを警戒

 イランのキーマン2人に言及した。日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)は28日の準決勝で対戦するイラン代表について「失点がなくて堅いチーム」と今大会5試合連続無失点中のディフェンスを警戒しつつ、「FWの20番の選手は今アジアで一番いいFWの一人だと思う。大迫と彼はアジアでもちょっと抜けているFW」と、FWサルダル・アズムン(ルビン・カザン)を日本のエースと並べて高く評価した。

 イランのエースであるアズムンはここまで全5試合に1トップで先発。グループリーグ初戦のイエメン戦(○5-0)で1得点、第2戦のベトナム戦(○2-0)で2得点、準々決勝の中国戦(○3-0)で1得点と、計4ゴールを決めている。186cmの長身ながらスピードもあり、中国戦ではロングボールから相手DFの一瞬の隙を突いてボールを奪い、得点につなげた。長友は「カカみたいな選手」と元ブラジル代表MFカカに重ね合わせ、「足も速いし、ゴールを狙えて、パスも出せる。危険なプレイヤー」と、24歳の敵エースに神経をとがらせた。

 さらにイランの右サイドに入ることが予想されるMFアリレザ・ジャハンバフシュ(ブライトン)についても「どんどん裏に走ってくるし、ボールを持っても怖い」と注意する。25歳のジャハンバフシュは昨季、AZで21ゴールを量産し、エールディビジの得点王に輝いた。今季からプレミアリーグのブライトンに移籍し、昨年11月以降はケガで離脱していたが、今大会のグループリーグ第3戦から先発に復帰している。

 出場3試合はすべて途中交代となっており、コンディションは完璧ではないのかもしれないが、決勝トーナメント1回戦のオマーン戦(○2-0)ではゴールも決めているキーマンの一人であるのは間違いない。マッチアップすることになる長友は「彼の特徴であるスピードを出させないようなプレーをして、自分の間合いで戦わないといけない」としたうえで、「得点力もあるので、左サイドにボールがあるときはどんどん中に入ってくる。隙をつくったらやられる」と、オフザボールからの飛び出しにも警戒した。

(取材・文 西山紘平)
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