1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

CPサッカー日本代表主将、浦辰大の弟・淳也の告白「一方的に無視されても、僕が兄を慕った理由」

ゲキサカ / 2019年1月27日 14時33分

「1年生のときに全国ベスト16ぐらいまで行ってそれ以上は行けていないので、今は全国ベスト4を目指しています。プロを目指していて、日本で頑張って、将来的には海外にもチャレンジできるような選手になりたいです。僕は体格がそんなにいいわけではないので、その中で個人技で勝負したい。目標は中島翔哉選手や乾貴士選手のような選手です。そのために、九州にあるJクラブの練習会に参加させていただきたいと考えています。兄からも『どこどこの練習会あるから、行ってみたら』とかLINEをもらったこともあるんです。兄は今も頑張っていると思うんですが、これからもトップを目指してほしいです」

 弟・淳也は来年のプロ入りを目指し、兄・辰大は8年後のパラリンピック出場を目指す。お互いがお互いを気にして、支えあいながら、切磋琢磨する。会って話せなくても、”空白の期間”を経てできた絆は、きっと何にもかえがたい。

(取材・文 林健太郎)
●障がい者サッカー特集ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください