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ウイイレのアジア大会覇者が躍動! 日本選抜が「eSPORTS国際チャレンジカップ」でアジア選抜を撃破

ゲキサカ / 2019年1月27日 19時38分

日本選抜が大会を制した

 国内初のeスポーツ国際大会となる『eSPORTS国際チャレンジカップ』は27日、『ウイニングイレブン2019』の対戦を開催。日本選抜がアジア選抜と対戦し、2-1で勝利した。

 日本選抜は、2018年のアジア大会で金メダルを獲得したレバ(相原翼)とSOFIA(杉村直紀)、そして予選を通過したShiro(城谷翼)の3人がチームを組む。アジア選抜はタイ、香港、韓国から3名を選出。『1対1』、『3対3』、『1対1』の3本勝負が行われた。

初戦に挑んだShiro

 初戦の『1対1』は日本選抜のShiroとアジア選抜のシャガヌーン(韓国)が対戦。Shiroはリバプール、シャガヌーンはアーセナルを選択した。試合開始とともに様子を見る両者だったが、前半20分にシャガヌーンが均衡を破る。中盤でボールを収めたFWアレクサンドル・ラカゼットがPA手前にパスを送ると、FWピエール・エメリク・オーバメヤンがキックフェイントで相手DFをかわし、左足シュートをゴール左隅に決めた。

 しかし、前半38分にはShiroの反撃が結実する。中盤のパス回しからMFラファエウ・カマーチョが前線に絶妙な浮き球パス。“ラインブレーカー”の能力を持つFWディボック・オリギが相手の守備ラインを突破し、同点弾を決めた。

 1-1で前半を折り返すと、Shiroは後半15分にスタミナ切れを起こした中盤3枚を交代させる。しかしその2分後の同17分、シャガヌーンに勝ち越し点を許してしまう。中盤でボールを奪われると、最後はFWダニー・ウェルベックにゴールへと流し込まれた。追いかけるShiroだが、リードしたシャガヌーンの堅守を崩せず。1-2で試合終了となり、日本選抜の初戦は黒星となった。

 第2戦は両チーム全員出場の『3対3』。もう負けが許されない日本選抜は、アジア大会覇者のレバ&SOFIAコンビが登場する。両チームともにアーセナルを選択する“ミラーゲーム”となった。

 日本選抜は前半40分、3人の華麗な連係からチャンスをつくる。レバが操るラカゼットがPA左から左足シュートを放ち、ゴールネットを揺らした。しかし後半6分に同点に追いつかれる。右CKからニアサイドでフリックされたボールを、最後はオーバメヤンに華麗な右足ボレーで叩き込まれた。

 1-1の同点に追いつかれた日本選抜だが、後半25分に勝ち越しに成功する。カウンターからレバ操るウェルベックがSOFIA操るFWエドワード・エンケティアにパス。すかさず前線にパスを出し、Shiro操るオーバメヤンが左足シュートを放つがゴールポストを直撃。しかし、こぼれ球を読んでいたSOFIAがエンケティアを走らせ、ゴールに流し込んだ。

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