後半39分から投入の伊東「何とか1点取って勢いに乗りたかった」
ゲキサカ / 2019年2月2日 10時43分
[2.1 アジア杯決勝 日本1-3カタール アブダビ]
後半39分からの出場、しかもピッチに入る直前に相手がPKを決めてスコアは1-3となっていた。まさかの2点ビハインド。日本代表MF伊東純也(柏)に与えられたプレータイムは短く、状況は非常に難しいものだった。
「入る前にPKが決まって2点差になってしまったので、何とか1点取って勢いに乗りたかったというのはあった。時間的には短かったが、それでももう少しチャンスをつくりたかった」。伊東自身は言い訳を拒んだが、持ち味である長短のドリブルによる打開力をゴールに結びつけるには、さすがに条件が厳しすぎた。
ただ、個人的には悔しさがある一方で、これを今後への第一歩にしたい思いも少なからずあるだろう。「優勝しないといけない大会だったと思うので結果は残念なものになってしまったが、成長できた部分もチームとしてはあると思う。自分自身としては出場が短かったので、もっと出られるように成長したい」。アジアカップ中に報道があったように、今後は欧州でプレーすることも考えられる。「個の成長は必要。各々が一段階ずつ成長しなければいけないと思う」と言葉に力を込めた。
(取材・文 矢内由美子)
●アジアカップ2019特設ページ
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