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日本、枠内シュートはわずか1本…2007年大会の集計開始以降ワースト記録

ゲキサカ / 2019年2月4日 15時1分

枠内シュートは南野拓実の1本にとどまった

 アジアカップ準優勝に終わった日本代表は、カタール代表との決勝で枠内シュート数はわずか1本だった。データサイト『オプタ』が伝えている。

 1日、アジアカップ決勝が行われ、日本は2大会ぶり5度目の優勝を目指してカタールと激突。前半に2点リードを許すと、後半24分にMF南野拓実が今大会初ゴールで1点を返すが、後半38分にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の助言から与えたPKで3失点を喫し、1-3で敗れた。

『オプタ』によると、カタール戦での日本の枠内シュートはわずか1本。南野の得点シーンのみだった。これは『オプタ』がアジアカップのデータ集計を始めた2007年大会以降、日本にとってワースト記録だという。

 また、日本がアジアカップで90分間に敗戦したのは、2007年大会準決勝サウジアラビア戦以来、18試合ぶりのこと。日本にとって悔しい一戦となった。
●アジアカップ2019特設ページ

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