森岡亮太がさっそく新天地デビュー、らしさ見せるもシャルルロワは0-3完敗

新天地デビューを果たしたMF森岡亮太

[2.1 ベルギー・リーグ第24節 ムスクロン3-0シャルルロワ]

　ベルギー・リーグ第24節が1日に行われ、MF森岡亮太の所属する7位シャルルロワは敵地で13位ムスクロンと対戦し、0-3で敗れた。森岡は後半開始から投入され、加入後初出場を果たしている。

　今季はアンデルレヒトで出場機会に恵まれず、1月30日にシャルルロワへの期限付き移籍が発表された森岡。再起を図る27歳の元日本代表MFは、加入直後のリーグ戦でさっそくベンチメンバーに入った。

　しかし、チームは前半38分に自陣でムスクロンのDFメルギム・ボイビダにボールを奪われると、ボイビダのシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれ、先制点を献上する。

　森岡は1点ビハインドの後半開始からピッチへ送られ、新天地デビュー。それでも流れは変わらず、後半15分に折り返しをMFシドニー・フリーデに流し込まれて0-2となる。

　森岡は後半21分、ドリブルでPA手前左から中央に切れ込み、スルーパスでFWビクター・オシムヘンのGKとの1対1のビッグチャンスを演出するが、オシムヘンは決め切れず。逆にシャルルロワは同28分にムスクロンのMFマルコ・バキッチに決定的な3点目を許し、3試合ぶりの黒星を喫した。
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