“アンチ・レアル”はこうして育てられる…シャビと同僚のアルサッドFWが驚きの証言

アルサッドに所属するMFシャビ・エルナンデス

　カタールのアルサッドに所属するアルジェリア代表FWバグダード・ブーンジャーが、MFシャビ・エルナンデスの“アンチ・レアル”にまつわるエピソードを明かしている。スペイン『アス』が伝えた。

　先日、2018年のアルジェリア最優秀選手賞を受賞したブーンジャー。2015年からアルサッドに在籍し、元バルセロナ主将のシャビや元アトレティコ・マドリー主将のMFガビらとプレーしている。受賞に際して地元のテレビ番組に出演したブーンジャーは、スペインを代表する両クラブの象徴だった2人の関係について問われると、次のように話した。

「2人ともレアル・マドリーが好きではない。カタルーニャではレアル・マドリーを憎むように教えられているそうだ。そしてその気持ちのまま成長するとシャビは私に言ったよ」

　バルセロナ時代からレアルに対して過激な発言をすることで知られるシャビだが、こうした“教育”も影響しているのかもしれない。
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