磐田U-18DF平松航が目指す「GAMEOVERさせる選手」とは?
ゲキサカ / 2019年2月3日 20時58分
「NIKE NEXT HEROプロジェクト」の一環として、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018で活躍した選手や、2年生の推薦選手を中心に構成されたプレミアリーグ選抜が1月27日からイングランド遠征を行っている。
ナイキ フットボールの今季のコンセプトは試合を終わらせることを意味する、「GAMEOVER」。ジュビロ磐田U-18のCB平松航(3年)に遠征の感想や自身の目指す試合を終わらせる選手(「GAMEOVER」させる選手)、今年の目標について聞いた。
―今回の遠征で感じたことは?
「自分自身が全国規模で招集されて、海外に遠征するのは初めてだったので、海外に来られて高いレベルの相手とサッカーができるのは凄く成長できると思いますし、こういう海外の一つひとつの環境もやっぱりいつもと違っていて刺激になっている。そういう点では凄く良い遠征になっていると感じています」
―理想とする「GAMEOVER」させる選手とは?
「CBをやっていて、例えば1-0で勝っている試合で残り10分で相手が前がかりになって攻めて来る時とかに、勢いを持ってきている相手に対してヘディングだったり、一つのクリアでも決定打として大きく跳ね返したり、強く弾き返すことで流れが断ち切れると思う。自分にとっては残り10分や5分で、しっかり力強く跳ね返せるという。相手の心を折ることが『GAMEOVER』だと考えています」
―そのような選手になるためには?
「自分の長所を伸ばすことはそうですし、カバーリングやコーチングとかのところで他の選手と差をつけたい。そういうところは大学(立正大)に入っても伸ばしていきたいと思っています」
―今年の意気込みを。
「大学1年目で新しい挑戦、新しい環境になるので、ここでの経験を活かして、しっかり1年目から試合に絡めるように。ここでの経験をプラスにして、新しいことに色々と挑戦してみたい、充実した1年にしたいと思っています。(立正大は)関東1部リーグに昇格したばかりなので、自分自身はそういう高いレベルがまだよく分からないですけど、まず今年1年は残留を目指して頑張りたいと思います。」
(取材・文 吉田太郎)●高円宮杯U-18サッカーリーグ2018 プレミアリーグ特集
●2018高円宮杯プリンスリーグ特集
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