名古屋U-18MF田邉光平が目指す「GAMEOVERさせる選手」とは?
ゲキサカ / 2019年2月4日 19時34分
「NIKE NEXT HEROプロジェクト」の一環として、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018で活躍した選手や、2年生の推薦選手を中心に構成されたプレミアリーグ選抜が1月27日からイングランド遠征を行った。
ナイキ フットボールの今季のコンセプトは試合を終わらせることを意味する、「GAMEOVER」。名古屋グランパスU-18 (愛知)のMF田邉光平(2年)に遠征の感想や自身の目指す試合を終わらせる選手(「GAMEOVER」させる選手)、今年の目標について聞いた。
―今回の遠征で感じたことは?
「今回、追加招集という形ではあったんですけど、そういうことを考えずに、最初の練習から自分の持ち味を存分に発揮して、自分の持ち味を知ってもらいながら、味方の持ち味も知りながらやっていこうと思っていました。試合では、特に自分の持ち味も出せたと思いますし、周りの持ち味も活かせたと思っているので、その部分は良かったと思います」
―自分の目指す「GAMEOVER」させる選手とは?
「ボランチは攻守に関わり続けられるポジションだと思っているので、両方のゴール前に自分が出て行って、点を決めたり、最後のところでゴールを守るところが、ゲームオーバーさせられる選手だと思います」
―そのためにやっていきたいと思っていることは?
「自分は小さいですけれど、世界の小さい選手も特に運動力が長けている選手が多いと思うし、賢い選手が多いと思うので、その部分をしっかり詰めてこれからやっていきたいと思います」
―今年の意気込みを。
「チームとしては(プレミアリーグ)WEST優勝すること。去年は3位と悔しい思いをしているので、去年の経験も活かしながらWESTの頂点を狙っていきたいと思います。個人としては10ゴール10アシストを掲げていて、自分は1年生から出ているので、その分、チームの主力としてやっていかないといけないと今年は思っている。しっかりその目標を達成して、頂点に導けるようにやっていきたいと思います。(そしてトップ昇格を)常に狙っています」
(取材・文 吉田太郎)●高円宮杯U-18サッカーリーグ2018 プレミアリーグ特集
●2018高円宮杯プリンスリーグ特集
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